デンソーに興味がある人はこれを見よう!

・「デンソーって何なの?」
・「年収はいくらなの?」
・「福利厚生はどうなってるの?」
といった疑問にお答えします。

0.目次

1.デンソーについて
2.デンソーの事業分野
3.デンソーの年収
4.デンソーの福利厚生

1.デンソーについて

デンソーは「日本の愛知県刈谷市に本拠におく自動車部品メーカー」です!

2009年以来、自動車部品世界シェア第1位を維持し、前身はトヨタ自動車の開発部門であり、現在もトヨタグループに属しています。

2.デンソーの事業分野

デンソーの事業分野は「自動車関連分野、生活関連機器分野、産業機器分野」の3つです!

➀自動車関連分野

デンソーは、幅広い自動車部品・システムの提供を通じて快適で便利な暮らしを世界中の人々に届けるだけでなく、環境負荷と交通事故がゼロになる車社会の実現に向け、貢献します。 

デンソーの自動車関連分野は「パワトレイン事業、電子事業、熱事業、情報安全事業、小型モータ」の5つに分かれます。

➊パワトレイン事業

ハイブリッド車および電気自動車用製品、ガソリン・ディーゼルエンジンの制御システムと関連製品、駆動系製品、オルタネータやスタータなどの電源供給・始動システム製品の開発・生産を行います。

➋電子事業

半導体センサ、ICなどのマイクロエレクトロニクスデバイス、エンジン制御コンピュータなどのエレクトロニクス製品の開発・生産を行います。

➌熱事業

自動車用エアコンシステム、ラジエータなどの冷却用製品の開発・生産を行います。

➍情報安全事業

カーナビ、ETCなどのITS製品、テレマティクス、エアバッグ用センサ・制御コンピュータなどの走行安全関係製品、ボデー系制御コンピュータ、メータなどの開発・生産を行います。

➎小型モータ

ワイパシステム、パワーウィンド、パワーシート、スライドドア、パワーステアリング、エンジン制御用などの各種モータの開発・生産を行います。

➁生活関連機器分野

住宅設備を中心に、私達の暮らしを支える製品や技術の提供を通じて、広く社会に貢献します。 

生活関連機器は以下の通りです。

自然冷媒CO2家庭用ヒートポンプ給湯機、住宅用全館空調、ホーム・エネルギー・マネージメント・システム(HEMS)などの開発・生産を行います。

➂産業機器分野

工場、店舗、オフィスなど、様々な分野の産業を支える製品・技術を開発・生産しています。 

産業機器は以下の通りです。

産業用ロボット、プログラマブルコンピュータなどのFA機器、バーコード、QRコード、ICカードなどの自動認識関連機器 (株式会社デンソーウェーブが担当)を開発・生産しています。

3.デンソーの年収

デンソーの平均年収は「約800万円」です!

➀年代別の平均年収は以下の通りです。

20代(新卒):300万円
30代:600〜700万円
40代:760〜900万円
50代:950〜1,060万円
60代:620〜1,050万円

➁職種別の平均年収は以下の通りです。

一般職:730〜830万円
総合職:1,060〜1,160万円
技術職:760〜810万円

➂学歴別の平均年収は以下の通りです。

大卒:812万円
短大・専門卒:622万円
高卒:585万円

4.デンソーの福利厚生

デンソーの福利厚生のうち「カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)、WelBox(生活・余韻活動支援サービス)、デンソーグループ団体融資制度、デンソーグループ従業員持株会制度、育児・介護休暇制度」の5つを紹介します。

➀カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)

個人に付与されたポイントを使って、会社補助を自由に受けられる選択型福利厚生制度であり、給食補助・旅行積立・資格取得など多彩なメニューで、社員一人ひとりのニーズに対応します。

➁WelBox(生活・余韻活動支援サービス)

旅行やレジャー、スポーツ施設など、幅広いメニューを会員価格で利用出来る支援サービスで、提携する施設やサービスを割引価格で利用することが出来ます。

➂デンソーグループ団体融資制度

車両購入、育児・教育、住宅リフォームなど目的に応じて、低金利で利便性の高い融資制度が利用することが出来ます。

➃デンソーグループ従業員持株会制度

デンソーグループの従業員がデンソーの株式を購入出来る制度で、購入資金は給与・賞与から天引きされます。

➄育児・介護休暇制度

仕事と育児・介護の両立を支援する制度で、働き続けたい・成長し続けたいという社員の皆様を応援します。

上記の事項を知る事で、自信を持って就活ができることでしょう。
是非、参考にしてみてください。

笑顔を忘れずに、面接に励み、内定を勝ち取りましょう。