・「就活における履歴書の写真って?」
・「履歴書の写真を綺麗に撮る方法は?」
・「スマホで撮った写真は履歴書に使えるの?」
といった疑問にお答えします。
0.目次
1.就活における履歴書の写真
2.履歴書の写真を綺麗に撮る方法
3.スマホで撮った写真を履歴書に使える?
1.就活における履歴書の写真
就活における履歴書の写真が重要な理由は「第一印象が決まる、志望業界に合わせた髪型がある」の2つです!
➀第一印象が決まる
就活では、面接が始まる前に履歴書やエントリーシートの内容によってある程度評価された段階から始まります。
そこの評価の内容として、第一印象があるため、面接で良い印象で始める為にも、第一印象が良くなる写真選びが必要です。
➁志望業界に合わせた髪型がある
就活ではあなたが志望している業界や業種に適した髪型があります。
例えば、営業職の場合に爽やかな見た目が重要である為、おでこを出した髪型の方が良く、前髪は横に流すなどの工夫が必要です。
男女問わず、髪型によって印象は大きく変化しますので、自分が志望する業種ではどのような髪型がベストか調べておきましょう。
出典:https://boxil.jp/mag/a3719/#3719-5
2.履歴書の写真を綺麗に撮る方法
履歴書の写真を綺麗に撮る方法は「姿勢、体・目線の角度、表情、髪型、メイク、服装、着こなし」の7つが重要です!
➀姿勢
キレイな履歴書写真の大きなポイントは「姿勢」です。首が前に出ていたり、背中が丸まったりしていると、卑屈な印象になり、あまり良いイメージを与えることが出来ません。
横から見て、耳と肩の位置が真っ直ぐ縦に揃うように、背筋を伸ばし、胸を張り、顎を引くイメージです。
但し、やり過ぎても固い印象になってしまうので、鏡で横や前から自分を見て、ちょうど良い姿勢になるよう、調整しましょう。
➁体・目線の角度
顔がしっかり確認出来るように、正面を向いて、カメラ目線で撮影するのが基本です。横顔や斜めからの表情ではなく、正面のアングルから撮影してください。
マスコミ・エアライン業界などでは、斜めからのカットが求められることもありますので、事前に確認しましょう。
目線も、上目遣いや見下ろす角度にならないよう、気をつけましょう。視線が水平になるよう、椅子の高さやカメラの位置を事前に調節してください。
➂表情
歯を見せない程度の笑顔(微笑んだ表情)が基本ですが、笑おうと思って笑うのは難しいものです。
先ず口を閉じ、両方の口角を上げるようなイメージで表情を作ると、笑顔の表情に近づきます。
就活の場合、笑顔で歯を見せても良いかは、業界や職種・会社によって変化します。例えば、マスコミ業界(アナウンサー)やエアライン業界(CA、キャビンアテンダント)では、歯を出した写真が求められることが多いので、事前に規定と就活情報を確認しましょう。
細かいポイントとして、眼鏡をかけている人は撮影前にレンズを拭くのを忘れないようにしましょう。メガネの汚れも、意外と映ってしまうことがあります。
➃髪型
清潔感のある髪型・ヘアスタイルを意識しましょう。まず、先ほども書きましたが、前髪がかかって目元が見えなくなることは控えてください。また、染めた髪が伸びすぎてムラになっていないか、長すぎないか、乱れや痛みが目立たないかも事前に確認しましょう。
女性は、ジャケットやブラウスの襟が隠れず、前髪が目や眉にかかることも無いように、纏めて耳にかけ、纏める際の結び目は、耳より少し上ぐらいが丁度良いです。
男性は程よい短髪がおすすめで、長過ぎる髪や、明るく染めすぎている髪、目が隠れるような前髪は避けましょう。寝癖がついていたり無造作でボサボサなのも不可能です。
ワックス等の整髪剤を使って、整えますが、髪が立ち過ぎ、ハードな整髪料でガチガチに固め過ぎでも派手な印象を与えるので、あくまで自然に纏めましょう。また、撮影時は、前髪が目にかからないよう、上げるか横に流してください。
➄メイク
特に女性の場合は、メイクにも気をつけましょう。マスカラやアイライナーが濃すぎたり、化粧が派手すぎると、清潔感や真面目な印象を損ってしまう恐れがあるので、派手になりすぎず、清潔感のあるナチュラルメイクで撮影に臨みましょう。
フレッシュな印象を与える為、清潔感と血色の良さを意識して、色はオレンジやコーラル系で纏めることをおすすめします。
アイメイクは瞳の色に合わせると自然な印象になります。崩れやすい目元・口元の周りはファンデーションを薄く塗りましょう。
➅服装
履歴書写真の服装は、黒か紺のスーツに、白いブラウス・ワイシャツやシンプルデザインのカットソーが基本です。サイズ感にも気をつけましょう。
インナーの首周りやジャケットの肩がゆるいとだらしなく見えてしまうので、ジャストサイズを選んでください。
女性のインナーは、胸元が開きすぎず、鎖骨が少し見えるくらいが適切です。
男性は基本的にネクタイも着用し、派手すぎないものがおすすめで、色や柄によって与える印象が変わりますから、与えたい印象に合わせて選ぶようにしましょう。
ネックレスやイヤリングなどのアクセサリー類は外す方が無難です。
➆着こなし
シャツのボタンは上から下まで、しっかり留めましょう。ジャケットの1番下のボタンは、ジャケットの形が崩れないように外します。
撮影直前には、鏡を見て、ジャケットのボタンの位置と、ネクタイやシャツの中心線が真っ直ぐ揃うように調整しましょう。
他にも、ジャケットの歪みは無いか、ネクタイが曲がっていないか、シャツの襟が整っているか確認してください。
出典:http://www.kitamura-print.com/photo_id/contents/resume-photo.html
3.スマホで撮った写真は履歴書に使える?
スマホで撮った写真を履歴書に使用することは「企業や人事を担当する人によって判断が異なること」を頭に入れて置きましょう。
もし履歴書などの正式な書類にスマホの写真アプリで撮影した証明写真を使う場合は、自己責任になります。
パスポートや運転免許などの正式書類に使える写真アプリもあれば、非公式の写真アプリもあるので、正式な書類には公式のアプリを使ってください。
但し、公式の写真アプリで撮る場合も大丈夫ではないことがありますので、基本的に自己責任で写真アプリを使いましょう。
出典:https://appli-world.jp/posts/4738
上記の事項を知る事で、自信を持って就活ができることでしょう。
是非、参考にしてみてください。
笑顔を忘れずに、面接に励み、内定を勝ち取りましょう。