・「就活用の証明写真のデータって何なの?」
・「証明写真のデータ化は何があるの?」
・「駄目な画像データはあるの?」
といった疑問にお答えします。
0.目次
1.就活用の証明写真のデータ
2.証明写真のデータ化
3.駄目な画像データ
1.就活用の証明写真のデータ
就活生の皆さんの中には、これから就活用の証明写真を準備する予定の方がいるかと思いますが、その際に、写真だけ準備したい考えもあるでしょう。
近年、企業のエントリー方法は、紙の履歴書やESの郵送による提出だけでなくネットからのwebエントリーも増えてきており、そのwebエントリーで必要になるのが撮影した証明写真の「データ」です。
「就活用の証明写真はデータ化すべきなのか?」と疑問に思っている方も少なくないですが、結論から言うと、証明写真は必ずデータ化しましょう!
撮影した際には写真と共に、データも準備しておかないと、webエントリーが出来なくなるので注意しましょう。
出典:https://studioindi.jp/blog/photodate-howto/
2.証明写真のデータ化
証明写真のデータ化は「写真館、証明写真機、アプリ、コンビニ」の4つです!
➀写真館
1つ目の方法は、写真館にお願いし、今では、紙の写真以外にそのデータもCDなどに入れて渡してくれるというサービスを提供している写真館も増えています。
ここでは、特にオススメ出来る写真館「カメラのキタムラ」を紹介します。
写真は最短5分仕上げ、そして何度でも撮りなおしてくれるので、自分の満足のいく表情、より魅力的に見える瞬間をどこまでも追及することが可能であり、1回1,500円(税抜)からで数ある写真館の中でも就活生に優しい料金設定も魅力です。
更に、紙の写真・写真のデータ化以外に、スマートフォンへのデータ転送サービスなどが纏って入った「就活応援パック」というものもあり、高品質な写真をリーズナブル価格で手に入れられるので、非常にオススメです。
➁証明写真機
2つ目の方法は、証明写真機を利用することですが、この方法は、機種によっては写真が不鮮明になってしまうこともあります。
写真館でプロが撮影した写真よりはどうしても見劣ってしまいますので、どうしても時間が取れなかった時の最終手段の一つ程度に思っておいた方が無難です。
ここでご紹介するのは、その中でも特にオススメ出来る「証明写真機Ki-Re-i」で、事前に「Ki-Re-i ID Photo(iOS版/Android版)」を手持ちのスマートフォンにインストールしておけば、写真機の「Withスマホ」というサービスによって直ぐに写真のデータを手に入れることが出来ます。
なお、写真をデータ化する際には「再プリント用」と「Web用」のいずれかを選ばなくてはならず、ネット上でのエントリーに使いたいのであれば、間違えずに後者を選択するようにしてください。
➂アプリ
3つ目の方法は、スマートフォンやタブレットのアプリを使用することで、手持ちの紙の写真を上手に撮影し取り込むことで、データの写真を手に入れることが出来ます。
ただこれは、上手に写真を撮ることの出来るスキルを持っていない限りは難しいかもしれません。
ここでご紹介するのは、「証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ(by タウンワーク)(iOS版/Android版)顔のガイドに合わせて写真を撮影、または手持ちのデータ写真を読み込ませることで、プリント用に加工された写真を手に入れることが出来ます。
クマ消しや肌質の補正も簡単操作でできるので、写真の肌質が気に入らないという場合にも修正可能です。
➃コンビニ
4つ目の方法は、コンビニで、コンビニ写真のピクチャンをコンビニのマルチコピー機を使用して200円で証明写真が作成出来ます。
使い方は以下の通りです。
1.サイズ選択
2.写真を選択/アップロード
3.位置合わせ
4.確認
5.メールアドレスを確認
6.プリント予約番号確認
7.コンビニでプリント
ピクチャンはWeb上で写真の登録が完了する為、アプリのインストールや会員登録は必要がなく、パソコンやスマートフォンのブラウザでアクセスできます。
簡単な操作なので1~2分あれば⑥の工程までたどり着け、3枚で200円という安さも売りです。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクスのマルチコピー機で24時間365日プリントアウト出来ます。
出典:https://search.yahoo.co.jp/amp/s/shukatsu-mirai.com/archives/63608/amp%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAYj-w5WhtvesmgE%253D
3.駄目な画像データ
駄目な画像データは「画像データが小さ過ぎて粗くぼやけている、画像データが重すぎる、画像が正方形」の3つです!
➀画像データが小さ過ぎて粗くぼやけている
粗くなる原因はデータそのものが小さく、このような画像データでは、顔もわからないし、見る側にしたら不愉快です。
データをもらう時には、縦560ピクセル、横420ピクセル以上のデータを貰いましょう。
➁画像データが重すぎる
撮影する写真館により異なりますが、撮ったままの画像データは、縦3,000ピクセル、横2,000ピクセル以上あり通常使う推奨サイズよりも5倍以上の大きさになります。
それをそのまま送ろうとしても、容量オーバーで、「アップロード出来ません」など送れないことがあり、送れたとしても、送った側で画像データを開くのに時間がかかったり、大きすぎて驚かされることも少なくありません。
サイズ指定がない場合は、webエントリーデータの推奨サイズ、縦560ピクセル・横420ピクセルでアップロードするのがおすすめです。
➂画像が正方形
写真館によっては、正方形にした小さいサイズをくれる場合もあるようですが、学校の履歴書や企業から正方形サイズのデータ提出を求められる場合を除いてはまず使いません。
正方形のデータだと3:4の比率にするには、少しの画像処理の技術が必要になりますので、データをもらうときに確認して、3:4の比率にして貰いましょう。
その際の大きさは縦560ピクセル、横420ピクセル以上あると安心で、それより小さいと先の粗いぼやけた画像データになってしまうので要注意です。
出来るなら、後で大きめのデータも作れるように撮影したデータも貰うようにしましょう。
出典:https://www.studiofun.jp/blog/%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F/2430/
上記の事項を知る事で、自信を持って就活ができることでしょう。
是非、参考にしてみてください。
笑顔を忘れずに、面接に励み、内定を勝ち取りましょう。