就活のガクチカにインターンってどう書くの?【実例あり】

「インターンをガクチカでどう書けばいいの?」「インターンってどのくらいアピールになるの?」と言う疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • インターンはガクチカで使えるのか?
  • 選考に通過する例文を紹介します
  • インターン経験で伝えた方が良い経験はこちら

インターンはガクチカで使えるのか?

結論から言うと使えます!

が、1day~2dayインターンはNGです。

2週間以上の長期インターンであればOKです。

なぜかと言いますと
ガクチカは「学生中に力を入れた事は何か?」と言う質問に答えますよね。
なので1dayインターンを頑張りました!!と書きますと

大学4年間で頑張ったのは「たった”1日”のインターン!?」と思われます。

なのでオススメは2週間以上のインターンになります。

2週間の経験がありますと失敗談やチャレンジした結果など書くネタが豊富にります。

選考に通過する例文を紹介します

インターンのガクチカの例文を紹介しますね

例①2週間のインターンシップ

私は大学3年生の夏に2週間のインターンシップに参加しました。車載カメラの光学特性についてシュミレーションを行いました。シュミレーションでは初めて使うソフトに苦戦しましたが、帰宅後にソフトの使い方を調べ、わからないことは社員さんに聞きシュミレーションの課題を期限内に達成することができました。摩耶、インターン最終日の発表では4人グループのリーダーとしてプレゼンテーションを行いました。

例②ベンチャーの営業のインターン

ベンチャー企業の営業のインターンです。学生時代に人とは何か違うことをしたいと思い、ベンチャー企業の営業インターンを1年間続けています。最初は5000~10000円の商品を扱いTELアポをしていましたが、2週間アポイントを獲得することができませんでした。そこから反省を繰り返し、お客様のニーズを把握するためにヒアリングを先に行うようにし、ニーズに合わせて営業を行うようにしました。その結果初めて1ヶ月目で商品が売れ、今では新しいインターン生のマネジメントを行うリーダーを務めて企業の売り上げに貢献しています。

例③訪問販売のインターン

私は訪問販売に力を入れました。はじめは、1日300軒を回っても契約を取ることができませんでした、しかし商品の価値をよりあげるために、お客様の不安を引き出しニーズに合う提案に変えました。また、訪問販売では不安を感じるお客様が多いため、笑顔を忘れずに楽しい会話を行うように心がけていきました。その結果、1ヶ月で最大15契約の獲得をすることができました。

例④土木系企業のインターン

私は土木系企業の夏の1ヶ月のインターンです。インターンでは現場監督として仕事の一端を任せて頂き、100人いる現場の指揮をとっておりました。また自身でも炎天下の中、重量のある資材運びを手伝いました。炎天下であることから熱中症にならないように現場の人の状態を確認し、プロジェクトの進展を見ながら、こまめに休憩を取るようにしました。この経験から仕事に対するモチベーション作りと絶対に諦めないことを学びました。

例⑤携帯販売のインターン

2年生の時の携帯販売のインターンです。インターンではワイモバイルチームを結成し、結成当初8人のメンバーを50名まで増やすことと、毎月10契約以上を獲得する目標を立てました。メンバーの増加を進めるのは2ヶ月でできましたが、新規メンバーが契約獲得をなかなかできないことが課題となっていました。そこで初期メンバーで社内研修会を開き、現場の立ち回りや知識を教え、営業力の向上に努めました。結果として5ヶ月目に12契約を獲得し、メンバーは53名になり目標を達成しました。

こんな感じです。

インターンで伝えるポイントは何か?

結論から言いますと、

「学生では経験できないことをしていること」です。

社会人のような経験をしていて、それを書ければまずはOKです。

あとは、学生だけではなく社会人の人もガクチカで出てくると良いです。

例えば、「上司」とか「社員さん」とか「お客様」「クライアント」などもOKです。

最後にあったら強いのが「数字の結果」です。

これは営業や広告系の仕事であれば数字を出せると思うのですが

理系のインターンなどは意外と出しにくいので、なくてもOKです。

例えば

「○契約獲得しました。」や「○アポ獲得しました。」などですね!

3つのポイントをまとめますと

  • 学生では経験できないことをしている
  • 「お客様」や「社員さん」などの役者が出ている
  • 数字の結果が出ている

いいガクチカを作っていきましょう。