就活メールの宛名の書き方

・「宛名の役割とは?」
・「気をつけるべきことはなんだろう?」
・「必須項目は?」
といった疑問にお答えします。

0.目次

1.宛名を書く際のマナーとは?
2.宛名を書く際に気をつけるべきことは?
3.宛名を構成する要素は?

1.宛名を書く際のマナーとは?

宛名を書く際のマナーはズバリ!「企業名を省略しないこと」です!

企業名を書く際はきちんと省略せずに書きましょう。

特にありがちなのが株式会社や有限会社を(株)、(有)とするケースですが、やめましょう。また、企業によっては略称の方が一般的でになっている場合もありますが、必ず正式社名を書きましょう。

友人とのメールのやりとりであれば、宛名を書かなくても問題はありませんが、正式なメールの場合は必ず宛名を書きましょう。

毎回、同じ採用担当者に送るのだからいちいち書かなくてもいいのではなどと思ってはいけません。

出典:https://www.weblio-inc.jp/jhg/job_hunting_guide/mail/mail_address/

2.宛名を書く際に気をつけるべきことは?

宛名を書く際に気をつけるべきことは大きく分けて5つあります。

①株式会社は(株)とせずに、株式会社と書くこと

②有限会社は(有)とせずに、有限会社と書くこと

③略称やアルファベット3文字などの表記が一般的になっている企業でも、ホームページや会社四季報などで調べてきちんと正式社名を書くこと

④相手先の採用者名がわからない場合は、株式会社○○○○人事部採用担当者様とすること

⑤相手先の採用担当者がわかっている場合は、株式会社○○○○人事部採用課□□□□様と、担当者名を書くこと

出典:https://www.weblio-inc.jp/jhg/job_hunting_guide/mail/mail_address/

3.宛名を構成する要素は?

宛名を構成する要素はズバリ!「相手の所属企業、相手の所属部署、相手の氏名」です!

上記の情報が全て分かるようであれば、全部入れて宛名を書いてください。

とはいえ、全ての場合において上記のの情報を把握できる訳ではありません。

OB訪問に関するメールで所属部署が分からないときもあるでしょうし、面接の日程調整のときなどは相手の名前がわからないこともあります。

‌そのようなときは部署を省略したり、相手の氏名を「新卒採用担当者様」といったかたちで宛名を書くようにしてください。

出典:https://matcher.jp/dictionary/articles/194

上記の項目をしっかりと理解すれば、就活が少しでもうまくいくはずです。

深呼吸を行い、リラックスした状態で面接を受けましょう。