SPI完全攻略!(保存版)

・「SPIってそもそも何なの?」
・「SPIの対策はどうやればいいの?」
・「SPIの勉強はいつから始めれば良いのだろう?」
といった疑問にお答えします。

0.目次

1.SPIってそもそも何か?
2.SPIの受験内容は2つのみ!
3.SPIの受験方法は4つ!
4.SPIの対策はどうすれば良いのか!
5.SPIオススメ勉強本!

1.SPIってそもそも何か??

SPIとは、学生の能力や性格を把握する為にある「適性検査」と呼ばれるテストの事です。

SPIでは、人柄や仕事への適性判断基準、どの組織(配属先)に適しているか、といったことがわかります。

企業はこのSPIの結果を、
・面接で学生の性格を理解するための材料
・入社後の配属先を決めるための材料
・入社後、上司にその人の性格などを伝える指標
として活用しています。

この記事を通して、「SPI」を勉強し、「内定」を勝ち取りましょう。

2.SPIの受験内容は2つのみ

SPIの受験内容は「2つ」あります!

1.能力検査

→「能力検査」は、社会人として必要な基礎能力を測るためのテストです。具体的には、「言語分野」と「非言語分野」の2種類に分けられており、設問に対して、柔軟に対応する能力が問われてきます。
→また、企業によっては「英語」のテストも出されてきます。海外で働きたい人や外資系の企業を狙っている人は、SPIと同時並行で「英語」も勉強しておきましょう。

2.性格検査

→「性格検査」は、学生がどのような考え方で生活をしているのか、どのような心持ちで物事に取り組んでいるのか。など、会社の組織に馴染めるか、会社が求めている人物であるかなどが問われてきます。

(例)人前で緊張するか (はい / どちらかといえばはい / どちらかといえばいいえ / いいえ)・気分が落ち込むことがあるか (はい / どちらかといえばはい / どちらかといえばいいえ / いいえ)

*自分の素を出し、しっかりと回答をしましょう

*「SPIの能力検査」は努力した分結果が出るので、点数が高ければ、「選考が有利」になってきます

3.SPIの受験方法は4つ!

SPIの受験方法を「4つ」紹介していきます!

1.Webテスティング
2.テストセンター
3.ペーパーテスティング
4.インハウスCBT

1.Webテスティング

パソコンから受検する形式のWeb適性検査です。
企業から指定された受検期間内で空き時間にパソコンから受検しましょう。

*スマートフォンからの受検はNGなので気を付けましょう。

2.テストセンター

SPIを開発した、リクルートキャリアさんが用意する会場のパソコンで受検する形式のWeb適性検査です。
企業から指定された受検期間の中から都合の良い日程時間帯・会場を予約し、受検します。

3.ペーパーテスティング

応募先の企業が用意した会場で、マークシートで受検する形式です。

4.インハウスCBT

応募先の企業に出向いて、企業でのパソコンで受検する形式のWeb適性検査です。

4.SPIの対策はどうすれば良いのか

SPIの対策は、1冊の「SPI対策本」を何度も繰り返し勉強しましょう!

SPIの対策として、複数の本やネットで勉強をする人がいますが、複数の本をまばらに勉強するより、1冊の本を勉強する事の方が効果的です。

*SPIで入りたい企業から落とされて、自分の長所を出せずに終わる学生が多いので、悔いの残らないよう、しっかりと勉強をしましょう。

*SPIでは、勉強した分だけ、結果として評価されるので、面接を受けるまでには、完璧にしておく事をオススメします。

5.SPIオススメ勉強本

SPIオススメの勉強本は「2つ」あります。

1.これが本当のSPI3だ!

→この本の良い点は、解説が丁寧でわかりやすい

計算問題の解法も詳しく書かれているので、久しぶりに勉強をするという方は、より理解しやすいでしょう。
SPIの実施方式が4種類ありますが、この本は、「テストセンター」「ペーパーテスティング」「webテスティング」の3つをカバーしています。
この本では、3種類の方式の出題範囲がわかりやすく一覧となって見ることができるので、テストを受ける流れが掴めます。

2.史上最強SPI &テストセンター超実践問題集

→この本の良い点は、テスト本番と同じレベルの問題が出題されている所です。

この本は多くの就活生が使っており、この1冊を完璧にすれば、SPIテストがほぼ完璧にできると思います。

テストセンターの問題を攻略し、問題形式になっているため、信頼度が高いとも言えます。

*発行年が最新のものを選ぶ

上記のマナー事項は「面接官」や「他の受験者」に好印象を与えられます。
是非、参考にしてみてください。

笑顔を忘れずに、面接に励み、内定を勝ち取りましょう。