経営コンサルタントに興味がある人はこれを見よう!

・「経営コンサルタントって何なの?」
・「どんな魅力があるの?」
・「どんな人が向いているの?」
といった疑問にお答えします。

0.目次

1.経営コンサルタントについて
2.経営コンサルタントの仕事内容
3.経営コンサルタントの魅力
4.経営コンサルタントの一日
5.向いている人

1.経営コンサルタントについて

経営コンサルタントは「企業・団体の依頼を受けて、問題点を調査・分析することで原因を追究し、解決策を見つける仕事」です!

依頼される分野の多くは、経営戦略、財務・会計、生産効率、組織・人事、営業・マーケティングなど多岐に亘りますが、特定の企業の顧問に就任するケースもあります。

一般的には、大企業がクライアントの場合は大手の経営コンサルタント会社が、中小企業の場合は、フリーや個人事務所が担当するのが一般的です。

経験や知識が問われる仕事ですが、情報収集のノウハウ・分析力、報告書を的確に作成する力、クライアントを説得する力なども求められます。

近年は、IT技術の発達・グローバル化によって新たなビジネスモデル・競争が生じ、今後、経営コンサルタントの需要は大きくなります。

2.経営コンサルタントの仕事内容

ここで言うコンサルタントはコンサルティングファームで働く人達を意味します。

経営コンサルタントの仕事内容は「アナリスト、コンサルタント、マネージャー、パートナー」の4つです!

➀アナリスト

アナリストは新卒でコンサルティングファームに入社したコンサルタントのスタートポジションになります。

主に、ミーティングの議事録作成・先輩コンサルタントに同席してクライアントへのインタビュー・各種情報の収集・分析・資料の作成などがあげられ、一見地味な作業ですが、アナリストの集めた情報をベースにコンサルタントが仮説を構築・検証していくので、非常に重要な仕事でもあります。

また、生の情報と向き合って格闘しているからこそ得られるアナリストのひらめきは重要視されることも多く、チームミーティングでは積極的な発言が求められます。

➁コンサルタント

プロジェクトの実作業の大半を担当するのがコンサルタントであり、基本的に自分の判断で課題を解決する仮説の構築と検証作業を進めていきます。

そして、ある程度の進捗ごとにチームミーティングやマネージャーとディスカッションを通じ、仮説の軌道修正をしていき、問題解決の手段を自分で決める為、自身でスケジュールを立てていくセルフマネジメント能力が重要となります。

➂マネージャー

プロジェクトを取りまとめ、進行に責任を持つのがマネージャーです。

コンサルタント・アナリストとは大きく仕事内容が異なり、プロジェクト全体を見通さなければならなくなる為、求められる能力も大きく変化します。

マネージャーの仕事を大きく分けると、「プロジェクト管理」「顧客との折衝」「予算管理」の3つになります。プロジェクトが開始されると、大まかな方針を定め、各メンバーのスキルやバックグラウンドに応じて担当範囲を割り振っていき、ある程度作業が進んだら各メンバーとディスカッションをし、軌道修正をしていきます。

また、クライアント側との日々の意見交換・プロジェクトが黒字になるように予算管理までしなければいけません。

➃パートナー

パートナーの仕事内容は大きく分けて2つあります。

1つ目は、顧客開拓とプロジェクト受注で、セミナー開催や書籍の出版、個人的な人脈を通してアプローチし、企画書を書いてプロジェクトを受注します。

2つ目は、コンサルティングファームそのものの経営で、長期的にどの分野に注力してどのような成長戦略を描くか、他国のオフィスとどのようなやり取りをしていくのか、人材をどうやって育てていくかなど、内容は多岐に渡ります。

パートナーになれるのはわずかな一握りであり、狭き門ですが有名企業の経営者と議論を交わしながら次の一手へ導き、プロジェクトへとつなげていく魅力は何事にも変化出来ません。

パートナー経験者の方々は、パートナーにならないとコンサルティグの真の魅力は分からないと述べています。

3.経営コンサルタントの魅力

経営コンサルタントの魅力は「様々な業界を知ることが出来る、上昇志向の強い仕事仲間が多い、クライアントの成果を一緒に喜べる」の3つです!

➀様々な業界を知ることが出来る

コンサルタントの魅力の一つは、様々な業界を知ることが出来る点です。

担当する企業を通して、幅広く業界についての知識を得られ、新しい情報を取り扱う為、知的好奇心が旺盛な人に向いています。

➁上昇志向の強い仕事仲間が多い

コンサルティング業界で働く人は上昇志向が強いタイプが多い傾向にある為、共に学びながら働く仲間に恵まれ、切磋琢磨しながら働ける環境が整っているといえます。

特に外資系コンサルティングファームは、国籍・人種も多種多様で様々な考え方・価値観に触れることが出来て、向上心がある仲間と一緒に働くことで、やりがい・モチベーション向上に繋がります。

➂クライアントの成果を一緒に喜べる

コンサルタントは、クライアントが自社内で解決策を見つけられなかった課題がある時に依頼されます。

課題に向き合い解決方法を思考しながら、クライアント満足度の高い解決策を提案するのが仕事であり、インタビュー・調査・分析・提案を行う一連の業務の中で、時にハードワークになったり、同じチームのメンバー・クライアントと衝突するかもしれませんが、クライアントの課題を解決し、望む結果につながったときの喜びは大きいと言えます。

クライアントの課題解決・業績向上に貢献出来る上に、自分自身のスキルも磨くことが出来ます。

4.経営コンサルタントの一日

経営コンサルタントの一日は以下の通りです。

8:30

クライアント企業に出社、メール確認

9:00

経営計画の資料を見ながら分析を行う

10:00

疑問点を纏めて社内担当者にヒアリングする

13:00

昼休み

14:00

プレゼン用の資料を作成する

20:00

クライアント企業を退社する

5.向いている人

経営コンサルタントに向いている人は「論理的な思考能力がある人、経済・経営に関心がある人、アドバイスが得意な人」です!

➀論理的な思考能力がある人

経営コンサルタントの代表的な仕事は、クライアントである企業・個人事業主の経営に関する問題点を分析し、改善の為の具体的な提案をすることです。

これを実現する為、経営コンサルタントには、数字に強くて論理的な思考能力が出来るが求められ、業務においてはデータを作成することも多いですし、資料をもとにプレゼンテーションをする機会もあります。

クライアントに納得して貰う為には説得力のある論理を組み立てることが必要不可欠なので、直ぐに感情的になる人より、常に冷静に物事を考えられる人の方が向いています。

➁経済・経営に関心がある人

経営コンサルタントは、クライアントの財務状況・雇用状況を改善する為の豊富なアイディアを持たなければいけません。

経営陣が世代交代をしても安定した経営を行うためにはどうするべきか、優秀な人材を獲得する為にはどのような人事制度が必要か、
常にアンテナを張り巡らせ、社会の経済・経営に関する幅広い知識を身につけなければいけません。

大学の経済学部・経営学部・商学部の出身で、このような分野に高い関心がある人であれば、自分の興味を仕事に生かせます。

➂アドバイスが得意な人

クライアントにとっての経営コンサルタントは、企業の運命を委ねる存在でもおかしくない重要な存在です。

特に経営が悪化している企業の経営陣・身近に相談出来る人がいない個人事業主にとっては、優秀で信頼できる経営コンサルタントは誰よりも心強いパートナーとなるでしょう。

クライアントからのこうした信頼を裏切らないために、経営コンサルタントは親身になって相談に乗る姿勢を貫くことが大切です。

子供の頃から友人の相談に乗るのが好きだった人、後輩からアドバイスを求められることが多い人、周囲から頼られるのが好きな人が向いている職業かもしれません。

上記の事項を知る事で、自信を持って就活ができることでしょう。
是非、参考にしてみてください。

笑顔を忘れずに、面接に励み、内定を勝ち取りましょう。