面接の話し方はこれが正解!(保存版)

・「どうすれば上手く伝わるの?」
・「言葉遣いはどんなものがあるの?」
といった疑問にお答えします。

0.目次

1.「うまく話す」意味とは?
2.面接時での話し方のコツ
3.面接時での話す順番
4.緊張してしまう人の話し方のコツ

1.「うまく話す」意味とは?

学生側は売り手、企業側は買い手です。
つまり、学生は自分を企業に「売り込む」必要があります。

「売り込み」をうまくするためには、相手に「買いたい」という欲求を起こす、「買ったら、いいことが起こりそう」という感情にさせる必要があります。

せっかく素晴らしい自己PRや志望動機があったとしても、面接の場で説得できなければ全く意味がありません。

「うまく話す」とは「説得」の技術です!!

2.面接時での話し方のコツ

・面接で話す内容を考えておく

途中で話が途切れてしまい、長く考えながら解答すると評価が下がる可能性があります。

面接で聞かれそうな質問の解答は対策しておき、質問に合わせてどの順番で話すか構成を考えておくといいでしょう。

また、このときに、面接で話す具体的なエピソードについて詳しく話せるように整理しておきましょう。

・話し方に抑揚をつける

抑揚のない話し方は棒読みに聞こえてしまい、本当に自分で考えた言葉なのか、本当に伝えたいことなのかと思われてしまいます。

面接で話すときは強調したいところ、アピールしたいところを少し大きな声で話すなど抑揚をつける話し方を意識してみてください。

3.面接時での話す順番

説明から入ってしまうと、結論にたどり着くまでの道のりが長く、結局何が言いたかったのか分からなくなってしまいます。

最初に結論をしっかり述べてから、それにまつわる具体的なエピソードなどでよりイメージが湧くような話し方をしましょう。

「結論→理由→事実」の順番で話すことで、短い時間で自分の主張をはっきり相手に伝え、納得できる根拠も説明できます。

4.緊張してしまう人の話し方のコツ

・鏡の前で練習する

視線の合わせ方、口角の上げ方や、笑顔ができているかなど、客観的に自分の表情をみてみましょう。

・「挨拶の言葉」と「お辞儀」を分ける

焦っているからといって2つを同時にやってしまうと、どうしても雑に見えてしまうため避けましょう。

・うまく話そうと意識しすぎない

面接中に何かを聞かれたときに、うまく話そうと意識しすぎる必要はありません。

自分が面接官に一番伝えたいことをきちんと言い切れるかどうかだけを意識しましょう。

話の主旨がしっかりしていれば、話し方はそれほど問題ではありません。

上記のような話し方を意識すれば、好印象を与えることができます。

笑顔を忘れずに、就活に励み、内定を勝ち取りましょう。