就活面接での自己紹介がすぐ作れる方法!【例文付き】

就活面接で自己紹介を作りたい人「就活面接で自己紹介を作りたい。面接があるのに自信のある自己紹介ができない。魅力的に思ってもらえる自己紹介ってなんだろう?自己紹介の作り方を教えてください(泣)」

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 就活面接の自己紹介文をすぐ作る方法
  • 自慢できる経験がなくても大丈夫である
  • 自己紹介ができた後にどうするか【面接で無敵になろう】

この記事を書いている僕は、就活生3000人と会って来ました。
その中でも就活でうまく内定がもらえる人とそうでない人が明確になったので参考になれば幸いです。

「就活面接で自己紹介はどうやって話せば良いの?」という質問をよくされます。

  1. その答えは、「自己紹介のセオリーに当てはめれば良い」と思います

自己紹介には「型」があります。これを掴んでおくと自信を持って面接に望めるんではないかなと

就活面接の自己紹介文をすぐ作る方法

自己紹介はポイントを抑えれば難しくありません。
約1分間で3つの事を伝えてください。

  • ①自分の大学と名前を伝える。
  • ②自分の経験と強みを話す。
  • ③本日はよろしくお願い致します。(できれば笑顔で)

という構成です。


例えばこんな感じです。

  • ①〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇です。
  • ②大学ではフットサルサークルに所蔵しており、学内の大会で優勝までチームを導きました。持ち前の体力を活かして仕事でも活躍していきます。
  • ③本日はよろしくお願いいたします。

ここで考えないといけないのが【②の自分の強み】ですよね。
よく相談されるのが、立派な経験をしているのかわからないから何を話せば良いのかわからない。。というとこですね。

結論から言うと、どんな人でも強みはあります。
と言うのも、今まで会った就活生で自己紹介を作れなかった人がいなかったからです。

自慢できる経験がなくても大丈夫である

とはいっても、難しいし、全然良い経験なんてしてないよ。
他の人はどんな事を言ってるのかを例文を出します。

例:サークルの場合
テニスサークルの新歓の運営責任者をしておりました。新歓に来る新しいメンバーが溶け込みやすいような親しみのあるサークルにするために、1人に対して1人先輩がつくような新歓の設計をしました。仕事でも視野の広さと目に見えない気配りを活かしていきます。

例:部活の場合
ラグビー部の代表をしておりました。大会に向けメンバーのモチベーションを上げるためのミーティングを行い、チームの練習メニューを考えて実践していくことで初めて〇〇大会で3位になることができました。仕事でも目標に向けての準備をしっかりと行なっていきます。

例:バイトの場合
居酒屋での接客業をしておりました。お客として当たり前と感じている裏では、お店の努力があったことや、お客様のニーズに沿って接客することが出来ました。この経験を活かしてお客様のニーズを深く理解していきながら仕事も取り組んでいきます。

ざっくりこんな感じです。
ポイントとしては自分が経験した事をいかに”うまく言い換えられるか(笑)”ですね。

自己紹介ができた後にどうするか【面接で無敵になろう】

自己紹介文ができたら、それを言えるようにするだけ。です。
実際に覚える内容は少ないので5分でも練習すればあっという間に覚えられます。

ただポイントがあるのでここだけは抑えてください。

結果からいうとアナウンサーのような話し方はNGです。
え、どこかに台本でもあるんじゃないの?というくらい”棒読み”で話さないように注意してください。あくまでも自然に。

面接で話す際のポイント

  • ①ゆっくりと話す。
  • ②目を見て話す。
  • ③自然に話す。

つまり日常会話と同じです。面接というと緊張してしまう人がいると思うのですが、ただの普通の会話と思ってください。

オススメは自分の自己紹介をスマホで録音して聞いてください

実はこれだけで劇的に変わります。自分で自分の言葉を聞くのは抵抗あるかもしれませんが、やっておいて損はないですよ。

これで就活面接の自己紹介で無敵になれます。ささっと作っておきましょう。